ヘミシンクの効果と体験

ヘミシンクの効果とは

ヘミシンクは、人が左右の耳から違う周波数の音を聴くことによって、その周波数の差から特定の脳波を脳内に発生させるものです。このようにヘミシンクによって発生させた周波数によって脳の状態を変化させることが出来ます。

 

ご存知のように周波数によって脳波が分かれています。
1~3Hzはデルタ波、4~7Hzはシータ波、8~13Hzはアルファ波、14~30Hzはベータ波です。
その脳波によって脳の状態が違ってきます。
デルタ波はノンレム睡眠のような深い眠りの時の脳波です。
シータ波は瞑想状態の時に出る脳波で、アルファ波はリラックス状態の時、ベータ波は普通に起きている状態でベータ波を強めると強い集中が可能になる脳波です。
ヘミシンクで周波数をコントロールすることで自由に脳波を希望の状態にすることが出来ます。

 

それによって、例えば、質の良い睡眠をとりたいと思っている方や熟睡したい方には脳波をデルタ波にすればよいのです。
集中して勉強したい、記憶力を上げたいと思えばベータ波にと、脳波を操ることが出来るのです。
求める効果に応じた周波数に脳内を変化させることで目的を達成させることが出来ます。
実際にヘミシンクを聞いている人たちは、睡眠に関する効果を求めている人が多いようです。
よく眠れて目覚めもスッキリするという効果です。
最近では多くのヘミシンク関係のCDも発売されているため、興味のある人は一度聴いてみるのもいいかもしれません。